何をやってもリバウンドで痩せないと言う人は、思い切って断食ダイエットがお勧め。
結局のところダイエットで一番大切なことは、だめだめになった脳をリセットすること。つまり食べなきゃダメ、常にお腹が空いたと思ってしまう自分のプニプニの脳みそをいったんリセットする必要があるんです。
家で自分でやるのも良いのですが、何度もダイエットを失敗している人は、思い切って絶食の合宿に参加するのが一番手っ取り早いと思います。
私が選んだのは淡路島にある全国でも唯一の公的医療施設「五色健康道場」
ってなわけで、とにもかくにもまずは申し込み。12月の頭の年末時期に「来年早々からダイエットだ!」って張り切った私は早速インターネット上で健康道場にアクセスして問診票を送付。翌日、仕事の空いた時間帯に電話問診と宿泊予約の電話をしてみました。しかしながらあいにく医師の先生が学会に出張中で不在のため電話問診ができないとのことで、1週間後にもう一度電話をして欲しいと言われてしまいました。出鼻をくじかれた気分で、もしかしてこれは行かない方が良いのではという虫の知らせなのかなぁ・・・などと勝手に解釈してしまい、気分サゲまくりで1週間待つことにしました。
1週間たった12月の半ばくらいに再度電話してみると、今度は医師の先生と連絡が取れ、簡単な問診の確認をされた後、事務員の女性の方と話して宿泊の予約も完了できました。コースは11日間を選択。部屋の希望は、予算があれば一人部屋もありかと思いましたが、仲間がいた方が良いのではとの思いもあり、相部屋の5人部屋を選択。割引期間であったこともあり、意外と思ってたよりは結構安くすることができました。
入所日は1月5日からの11日間。予約金5000円を入金してくださいとのことで、翌日、5000円を振り込みました。
しかしながら悲しいことに、そこから待てど暮らせど先方から何の連絡もなく、気になって自分から健康道場の事務所に連絡してみると、案の定、担当者がパンフレットを送付し忘れてたとのこと。入所日までには必ず送りますとのことだったのですが、もう気分はサゲサゲモード。しばらく待つと自宅に詳しい詳細が書かれたパンフレット一式が送られてきました。しかし、またまた残念なことに私宛に送られてきた宛名の私の下の名前の漢字が間違っていて、何とも言えない気分になり、本当に参加して大丈夫なのかなと、再度不安が増してきました。
ちなみにこのとき新しく体重計を購入してみました。
タニタ製の体重計ですが、乗ったら自動的に誰が乗ったか判定してくれ、しかも詳細な記録もできるので、これを機にできるだけ体重の変化をつけていこうと決心しました。意外と体重を図るだけでも意識改革になると思います。
この日の体重は104.3キロ。これがどこまで痩せるかですね。
ファースティング(絶食療法)は、短期的に一番手っ取り早い効果がある反面、やり方を間違えると危険な面もあると思われるので、私は専門の施設入門を選択しましたが、費用面で考えても、ある程度の出費は仕方がないと思います。なぜなら出費すると、「もう後には引けない」という危機感も生まれますので、結局のところ、一番大切なものは自分自身との戦いですから、お金をかけたらかけた分、しっかり元は取り返そうと思う心構えも大切だと思います。